最強の通貨、円

どうでもいい、じじぃの日記。

連日、金融危機のニュースが流れている。
円高不況で車に関係する会社が派遣労働者を解雇している。
輸出に関係する中小企業も深刻な打撃を受けている。
それでも経済評論家の伊藤洋一氏によると
円は今、世界最強の通貨なのだそうだ。
ドル、ユーロ、ルーブル、ウォンなどすべての通貨が売られ円が買われている。
国家破たんの危機に直面している国として
アイスランドウクライナハンガリーパキスタン、トルコなどが上がっている。
これらの国は、1997年のアジア通貨危機で韓国がIMFの管理下に入ったときと
同じような経過をたどるのであろうか。
韓国もまた、1997年の再来かと恐れているそうだ。
新聞に載っていた月刊誌WILLの広告に経済評論家、長谷川慶太郎氏の
「日本にとっては千載一遇のチャンスだ!」
があった。
そのとうりかもしれない。
早速、買って読んでみた。感想は原子力発電所の例。
カザフスタンのように原子炉は日本が作り、そのかわり
資源の何割かを日本に分けてもらう。
このような取引が一番、成功の可能性が高いのではないかと思った。
それには各国の政治家と交渉する政治力が必要だ。
政治家の方々、麻生総理。頑張ってください。
誰か見てくれるかしら。(^^;