じじぃの糖尿病

どうでもいい、じじぃの日記。

秋晴れの後、雨が2日ほど続いている。

タレントのウガンダさんが亡くなった。55歳。
糖尿病と肝臓病疾患で入院していたそうだ。
私も糖尿病で毎日インシュリンを打っている。
毎月のインシュリン代だけで6千円ぐらいかかる。
糖尿病による自覚症状は左足が少し麻痺しているぐらいで、それ以外の自覚症状は無い。
病院に行った時必ず血液検査、尿検査をするので病気の進行度がすぐ分かる。
血糖値はいつ食事をしたかで値がかなり変わるが、ヘモグロビン値は食事などに影響されないので、血糖値でなくヘモグロビン値のほうが糖尿病のバロメータに使われる。
私の場合は7.0〜7.5あたりをキープしている。
ヘモグロビン値が6.5を超えると糖尿病ということらしい。
血液検査で肝臓、腎臓等の検査値が分かる。またがんの腫瘍度(マーカ値)も分かる。
ただ、目だけは血液検査で分からないので、眼科に行って診てもらわないといけない。
これもまた、お金がかかるもんだから、もう1年近くいっていない。
糖尿病の恐ろしさは体のすべてに影響があることだ。
50歳以上で日本人の3人に1人ぐらい糖尿病なんだそうだ。
そして糖尿病になった人は正常な人の半分ぐらいしか生きられないんだそうだ。
血管がボロボロになり、すべての臓器がやられる。
若い時の不摂生が取り返しのつかないことになる。

13日(月)のテレビ番組。テレビ朝日の「がん治療最前線ニッポンの7人」をみた。
血管内治療。
糖尿病とは直接関係ない。
がんに栄養や酸素を供給する血液の流れを止め、「兵糧攻め」にして壊死させる。
がん細胞は、増殖するうちに新たな動脈を呼び寄せるように「新生血管」に成長させる。
テレビに出ていた堀信一先生の塞栓術は、この「新生血管」を断ってしまう。
「新生血管」はほとんど直径1ミリ以下で、この血管を塞いでしまう。
ものすごい職人技だ。
ノーベル賞もいいが、このような医療の現場で活躍している人も尊敬してしまう。
追記。
「抗血管内皮増殖因子(VEGF)抗体製剤ベバシズマブ(海外の商品名「アバスティン-Avastin」)が2007年4月に日本で認可された。
この薬は、腫瘍に栄養を送る新生血管の成長を阻害する初めての薬です。

話変わって
Rubyの勉強でインターネットでRubyがどんな使われ方をしているか調べてみた。
「生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails」。
これが今、一番ナウイ?。
(じじばば用語でナウイはどういう言葉になるんだろ)
JRubyとかもある。
Rubyを勉強することでいろいろと面白いことに発展できそうだ。